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雑穀エキスパートとお米マイスターの居るお店

【雑穀の定義】
日本雑穀協会では、農学的学問分野から見た雑穀の定義を尊重しつつ、雑穀と呼ぶ穀物の対象範囲を広げ、「日本人が主食以外に利用している穀物の総称」と定義しています。
古くからの穀物の類型としては、主穀、雑穀、菽穀、擬穀に分けられており、主穀はイネ科作物のうち、主食作物であるイネ、ムギ、トウモロコシを指し、雑穀は、イネ科作物のうち小さい頴果をつける、ヒエ、アワ、キビなどの総称で、英語でmilletと訳される穀物です。菽穀はマメ類、擬穀はソバ、アマランサス、キノアなどを示しています。しかし、雑穀は時代背景や主食の変化につれ、その捉え方も変わってきています。
現代の日本人の主食は白米であり、キビ、アワ、ヒエ、モロコシ、ハトムギ、オオムギなどイネ科作物の他、イネ科以外のソバ、アマランサス、キノア、ゴマに加え、ダイズやアズキなどのマメ類、また、普段食される機会の少ない玄米や発芽玄米も広く雑穀に含めております。

【雑穀の重要性】
■ 伝統的な食生活は雑穀
イネ、コムギ、トウモロコシは世界三大穀物として広い範囲で栽培され、各国で主食として日常的に食されています。しかし、これら主要穀物にのみ依存した生活を古くから続けていたわけなく、最近定着した生活様式にすぎません。伝統的には、もっと多種多様な穀物を栽培し、それらをうまく利用した食生活に生活の基礎をおいてきました。
主食といえば、ご飯(イネ)、パン(コムギ)、トルティーヤ(トウモロコシ)を思い浮かべますが、世界では古くから雑穀が主食となっている地域もあります。西アフリカサヘルに位置するニジェールでは、穀物の栽培にとって極めて劣悪な環境の中、トウジンビエを生産し主食としています。また、フォニオやエチオピアでは、テフが主食とされています。日本をはじめとする先進諸国では、その存在すら知られていない雑穀を主食としている地域もあるのです。

当店では、雑穀に関する様々な知識を備えた「雑穀エキスパート」が1名在籍しております。
雑穀に関するあらゆる分野の、疑問ご質問などお気軽にお寄せください。

 

マイスター(MEISTER)は、ドイツ語で「巨匠・師匠」の意味です。職人の国ドイツでは、優れた技術者を育てるためにマイスター制度を設けて、厳格な運営をしてきました。
お米マイスターは、日本米穀小売商業組合連合会が主宰する、お米に関する専門職経験がある人のみに受験資格がある、いわば、お米の博士号とも言える資格です。

当店では、お米に関する知識を備えた「三ツ星お米マイスター」が2名在籍しております。
お米に関するあらゆる分野の、疑問ご質問などお気軽にお寄せください。

【特別栽培米】とは?

■特別栽培米とは

特別栽培米とは、お米の栽培過程において各地域で使用する農薬(化学肥料など)が生産地域の一般的な栽培方法の使用割合とくらべて50%以下であるお米のことを言います。平成164月より「無農薬」、「減農薬・減化学肥料」、の区分別名称が廃止され、「特別栽培農産物」(または特別栽培米)という名称に一本化されました。JAS有機栽農産物(JAS有機米)のように法的に強制力はありません。しかし、農業全体が環境保全や安全安心な農作物づくりの重要性の理解と推進を図るためのものです。